気づけば連続で子どものごはんネタ
今朝出がけに靴下をはいておいてほしいと息子に3回言った。
3回目は玄関に向かおうとしているところで、こちらも仕事で急いでいたため
少しキツく言った。
そのせいで息子は出がけに涙を流すことになった。
「僕をバカにしてるから、怒ってばかりなんだろう!」と言っていた。
一瞬「???」となったが、振り返ると靴下のほかにも昨日注意したことがある。
①昨夜:夕飯残してお菓子を食べるなら、まずご飯を食べてほしい
②今朝:保育園に行く前に靴下をはいておいてほしい
その2つが連続したので怒ってばかりと思ったようだ。
それはそうと、息子は白いご飯が好きではない。
白いご飯に限ったことじゃないな。
炊き込みご飯にしたところで食は進まない。
パンならいいかというと、そうでもない。
トウモロコシも好きじゃないし、つまりは炭水化物が好きじゃないのである。
(麺は唯一の例外)
今年6歳になる5歳、この一年で体つきがグッと少年になった。
エネルギーが必要なときである。
「保育園でごはんが出た日の夜は、ごはんをあまり食べたくない」という。
衝撃を受けた。
今まで何の疑いもなく白飯を食べていた私にとって、ごはんを一つの料理として見るという概念がなかった。
息子には昼生姜焼きが出たのに夜も生姜焼きが出てる・・・という状態なのだ。
それは確かにイヤだ。
しかし育ちざかりの最中、エネルギー源となる糖類を摂取せねばならぬ。
食べられたという自信をつけるためにも、白飯はもともと茶碗の1/3くらいしかいれていない。
実際食後にお菓子を食べたがる息子は明らかに食べる量が足りないのである。
そこで出た注意が冒頭の1番である。
食事をすること自体が苦痛になったら困るので、無理強いをしてはならない。
1週間単位で栄養がとれていればそれでOKとよく聞くが、
本人意思に任せていたらおかずと汁物とお菓子でお腹いっぱいにしようとするだろう。
それでいいのかな。。
そのうち食べるようになるんだろうけど、ついつい口うるさくなってしまう母である。
あー、むずかし。
②の注意。
息子と私の間には注意するときのルールがある。
3年くらい前に息子から言われたことがきっかけである。
「なにかちゅういするときは、さいしょからおこらないでほしい。」
4歳に近い3歳だったと思うが、こんなことお願いされるなんてどれだけ怖くてひどい母なんだろうか。。。
とにかく息子が言うのだから最初はやさしく依頼をし、最終的に注意することに決めている。
このルールに則って3年近く運用しているが、息子はキツく注意されないと気付かない傾向にある。
だから1,2回目の時は「まだいいや」となってるのかは不明だが、ほとんど声が届いていない。
「うん」と返事はするが上の空である。
そして3回目にキツく言われて初めて気づく。
つまりは何回優しくいったところで届かないのである。
怒られたときはいつだって初回。
色々思うことはあるが、この運用を続けている。
ダメじゃん、うまくいってないじゃんって感じなのだが、
そのうち2回目で聞いてくれるようになるかもしれないし。
いや、違う工夫が必要だよな。。
まだ未就学児だよ、これが小学生、さらに中学生となったらどれだけ悩むんだろうか。
大きくなると自然と期待値って上がってしまうよ。。
自分が子供のころを思い出すと、口うるさく注意されたらいやだったよなあ。
また怒ってるよ、、ってくらいにしか感じてなかったよ。
とても手がかからなくて素直な子であることは間違いないのだから、
もっとこの笑顔を大事にしなくちゃ。。
息子が少しでも喜んでくれればってことで、息子の好きなミュウを練習した。
連休中にはやりたいと言っているオセロをやろう。
とりあえず上巻。
オセロはこれにする予定